CyberStage-Diary ペンタブレットの設定を変えたら世界が変わるかもしれないと聞いて
コミスタ使ってる人はワコムタブレットのプロパティを開いて、ペン先の感触の下の詳細設定…というボタンを押し、感触の詳細設定で「クリック圧」を一番左(低)にするとペンの入り抜きがぐっと綺麗になるよ。特にIntuos4や新型Cintiqの場合荷重1gの威力を実感できる。
というツイートを思い出して、ちょうどイベントとイベントの間だし
途中でペンのタッチが変わるのは嫌だけど
ちょうど1本漫画を仕上げたばかりの今なら
ペンタブ設定のテストをするいいタイミングなんじゃないか、ということで
さっそく試してみました。
こういう便利な情報を共有してもらえるのがTwitterのいいところですね!
さて、まずはプロパティを開きます。
もとい、Macにはプロパティというのも� ��ないので
システム環境設定からワコムタブレットさんを探し出します。
ペン先の感触の下の、詳細設定というボタン…これですね!
wacomのペンタブレットは長い事使ってきましたが
そういえば、こういう設定を弄るのってはじめてのような気がします。
いや、設定を変えようと四苦八苦して
結局どれも使いづらい気がしてデフォルトのまま
突っ走っていたんだったような?
詳細設定をクリックしたら、新しい画面が出てきました。
ふむふむ。ここで「クリック圧」を一番左(低)にするんですな…。
ポチッとな。
そんな設定で試しにコミスタを開いて描いてみたところ…
ヌ、ヌルヌルするーーーーーー!
恐ろしく入り抜きがきれいになるんですが、あまりにきれいすぎて落ち着きません(;・∀・)
ちょっとこわくなったので、クリック圧は左から2番目にしてみました。
左から2番目でも充分ヌルッとした入り抜きになるので
長い髪の毛を、きれいに1本の線で描きたい方には
かなり向いている設定だと思います。
逆に、ガサガサ…というかガリガリした線で描きたい人にはしっくりこないかも?
ためしに描いてみたもの↓
線を引いた直後にヒュルッと始点と終点が変形してしまうので
お、落ち着かない…です…!
う〜ん。慣れたらしっくりきますかねえ。
拡大するとこんな感じです。
ちょっと力を入れただけでも「これでもか!」というほど入り抜きしてくれます。
毎度毎度わかってることですが、コミスタの線画は拡大するとギャアアってなりますね。
画像を見て変な汗が出ました。
今の生活だと、もっとスピードを上げないと思い描いてるペースで漫画が描けないので
作画にかける時間をできるだけ短縮したく。
そのためには、できるだけ線を選んで
&何度も線を引いて強弱を付けるんじゃなくて一発で的確な線を引きたいので
後者を実現するためにもこの設定に慣れたいのですが…ですが…
慣れるんですかね、これ。
ま、まあ、はじめてデジタルでペン入れした時も
慣れるまでに半年近くかかったので、それくらいの心構えで臨もうと思います!
ペンタブといえば、Intuos4の寿命がどのくらいかわからないので
万が一修羅場中に使えな� ��なったときのことを考えて
換えペンを買っておくべきかどうか迷っています。
Amazonのレビューを見る限り、Intuos4のペンは耐久度が低いんですかね〜。
それなりに高い買い物なので
長い事もってほしいものなのですが。
土壇場であたふたしないように、ペン先交換も実験してみました。
交換の仕方、というか交換パーツに関する説明はこちらの記事がわかりやすかったです
↓
【Intuos4レビュー】付属品(スタンド、替え芯等)について
まさか、ペンスタンドの中に入っていた輪っかがペン先抜きだなんて
思いませんでしたよ…!!!
抜いたあとの替え芯装着方法も、「強引に押し込むだけ」という
まさかのやり方でとても驚きました。
もうちょっと繊細な方法があるのかと勝手に思い込んでいました。
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