(竹)今日は、作家の中でも特にケータイの問題を多く解いているおふたりをお招きしました。先月のランキング記録を調べたところ、Hammyさんはクロスワード以外ほぼ全問参加されていました
ぽっつすごい参加率!
Hammy忘れたときと、海外出張のとき以外は基本的に参加しています。ぽっつさんもかなり参加されていますよね
ぽっつそうですね。問題を開いて、2分以内で解けそうなものはそのまま解いてランキングに参加しています。時間がかかりそうなものは、解かずにとっておいて、電車の中などでじっくり遊んでいます
(竹)おふたりとも、早解きランキングで上位の成績を収めていますよね
ぽっつでも、むかしよりは1位をあまりとれなくなりました。先月は四角に切れで1回とっただけだったと思います
Hammyぽっつさんは四角に切れを解くのが速いですよね。以前はぬりかべも速かったと思うんですけど、最近は私が勝てるようになってきました
ぽっつそれはHammyさんが上達したんですよ。タイム縮めすぎです(笑)
(竹)速く解くヒケツのようなものはあるんでしょうか?
Hammyきっと聞かれると思って考えてきました。まず、コタエを入力する順序を意識するのは大事です。たとえばぬりかべで、1つ黒マスを打ったあと、そのナナメにあるマスも黒マスだとわかることがありますよね
Hammyこういうときに、左の図から、右に1マス移動→下に1マス移動→黒マス、と操作すると、もったいないんです。そのあとすぐに上に戻って黒マスを打つことになるからです。左の図から、少し先の展開を見越して、黒マス→右に1マス移動→黒マス→下に1マス移動→黒マスと入れたほうが速い
ぽっつできるだけ最小手数になるように、ということですね
Hammyはい。実は私、むかしは白マスの印をつけないとぬりかべが解けないタイプだったんですよ。でもそれだと手数が多くて早解きで勝てるわけがないので、印なしで解けるよう何度も練習しました。何回もやっているうちに、数字の配置を見ただけで黒マスのつながりが絵として浮かびあがってくるようになってきました。特に角にナナメに数字がとなりあっているところなんかはよく浮かびあがります。あとはその絵を実現するためにいかに効率よくぬっていくかですね。ぬっているうちに別の黒マスが見えてくるので、それも移動している最中にぬるようにしています
ぽっつほとんどプロの世界だ(笑)
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